ゲームの概要
ライフアフターは2019年4月からiOS/Android向けに配信開始した、ウイルスによって荒廃した終末世界を他プレイヤーと協力して生き抜いていく終末サバイバルゲームです。
世界観は「ポストアポカリプス」、何らかの原因で国家や社会システムが維持できなくなり、文明が滅んだ後の退廃的な世界を舞台としています。
ライフアフターの場合、明確な「敵」はゾンビ化してしまった人類ですが、生存をテーマにしている今作において、脅威はそれだけではありません。
感染者や野獣、変異体と戦いつつも、荒廃した世界を駆け回って身を守る道具を作成し、食材を入手して飢えをしのぎ、安全地帯であるシェルターを作って世界を生き抜いていく「戦う以外の生存」にも大きく注力したゲーム性が魅力です。
効率的な進め方
・キャラメイクをする
まずはゲーム内でプレイヤーが操作するキャラクター、自分の分身を作成します。
性別を男女で選び、服装や髪型、顔の種類を組み合わせて好みのキャラクターを作成できます。
また、ライフアフターのキャラメイクでは連れていく犬も選ぶ事ができます。
シェパード、ドーベルマン、レトリバーの3犬種で、こちらも好みの毛色を選べます。
・初心者はチュートリアルを飛ばさない
このゲームは単純な「ゾンビを撃って殺して勝つ、ステージクリア」といったゲームではありません。
どちらかというと、ARK: Survival Evolvedのような生存性の重視、マインクラフトのようなサンドボックスゲームの系列です。
チュートリアルを飛ばしてしまうと、一番重要な生存のためのノウハウが全く無い状態でゲームがスタートしてしまいます。
色々な事ができる分、チュートリアルの項目も多めですが、実際にフィールド上で体験しながらのチュートリアルなので、遊びながら理解できます。
チュートリアル中は不要な戦闘を選択肢やルートによって避けられるので、「戦わない、逃亡する」を選択肢に踏まえて行動しましょう。
チュートリアルが不要な場合、ゲーム開始時に「経験者です」を選択する事でチュートリアルクイズが出題され、正しく回答できるとチュートリアルをスキップできます。
・まずは全ての熟練度20を目指す
ライフアフターのキャラクター育成には、「採集」「製作」「戦闘」という3種類のステータス熟練度が存在します。
これらの熟練度はそれぞれ対応した行動で上昇していく他にも、「賞金ボードクエスト」等のクエストで大量の経験値を得る事ができます。
採集熟練度が上がれば採集効率がアップ、製作熟練度が上がれば武器防具・建築の効率がアップ、戦闘熟練度が上がれば扱える武器の種類が増え、ダメージ効率が良くなっていきます。
まずは全ての熟練度を20にする事を目指しつつ、以下の行動をこなしていきましょう。
1.武器を作成する
チュートリアルを終え、基本的なクエストを終えた後はまず武器を作りましょう。序盤の敵はマチェテ、弓で撃退できます。いずれ銃器が必要な敵も出てきますが、作成や装備には相応の熟練度が必要になります。
2.荘園ランクを上げる
荘園ランクを上げる事によってクラフトレシピの種類が増え、いわゆるギルド・クランである「野営地」のメンバーを荘園に招けるようになります。更に、熟練度のLv上限も荘園ランクとリンクしており、荘園Lv1では熟練度上限Lv6、荘園Lv2になると熟練度上限はLv12になります。
3.野営地に加入する
野営地はプレイヤーが作り、管理しているギルドです。野営地に所属している事で参加できるクエストがあったり、素材の採取効率が上がったり、お金の入手機械が増えたりします。参加自体は任意ですが、PvPメイン、交流メイン、栽培メイン等から自分のプレイスタイルに合った野営地が見つかれば、ソロプレイよりも効率的にサバイバル生活を進められます。
毎日行いたいこと
・賞金クエスト
何をおいてもこなしておきたい最重要クエストです。金塊や貨幣、スキルポイントなどが入手できます。
・ハッピー101クエスト
簡単な物品回収や物資輸送など、簡単にこなせるおつかいクエストです。
報酬もその分少ないものの、達成できる確率が高いので、序盤こそやっておきましょう。
・ナンシー市
PvPなので向き不向きはありますが、ナンシー市では武器防具の耐久度が消耗されず、気軽に参加できます。
獲得したポイントは入手しづらい機械素材・弾丸箱と交換できるので、なるべく参加しましょう。
レベルを効率的に上げるには?
採集は賞金ボード・物資スポットクエスト、製作、戦闘は野営地パトロールクエストがそれぞれ大量の熟練度獲得のチャンスです。
野営地に参加しない場合、製作は採集と同様のクエスト、戦闘は「ミスカ大学」や「ワールドボス」に挑む事で、同じく大量の熟練度が得られます。
ゲームの攻略を楽しもう!
開拓、製作によるサバイバルに重きを置いたゲーム性なので、「複数の中からたった一人生き残る」タイプのゲーム性を求めている人には不向きな点もあります。
長期的な開発や素材のやりくり、生活を便利にしていく生存生活が楽しめる人にはオススメです。