ゲームの概要
幻霊物語~世界一の三国育成RPG~は、2017年4月にiOS/Android向けに配信が開始した、三国志をモチーフとしつつ、メタ視点を交えた現代的なテイストで展開されていくストーリーが魅力の三国RPGです。
武骨で男気溢れる三国志世界そのものを踏襲する作品ではなく、ポップできらびやかなSDの武将たちを操作してバトルしたり、お気に入りの武将を育成したりして楽しむゲームです。
レベルごとに解放されていくバトルシステムでやり込み要素は抜群、ストーリーも三国志をベースとしつつも独自性の高い展開をし、人気声優陣によるCVが物語への没入感やキャラクターへの愛着をより高めてくれます。
効率的な進め方
幻霊物語のリセマラは必要性が高くありません。
リセマラ自体は20分ほどで可能ですが、それで引ける最初のガチャが10連ではなく単発で、効率が悪いためです。
序盤は自キャラクターである主君と初期に仲間になる趙雲だけ育てていれば、ストーリーは簡単に進められます。
・主君を決める
主君キャラは物理・魔術属性それぞれで男女別から選べます。
このゲームでは、戦闘メンバーは「物理2人・魔術1人」がバランスの良い構成だと言われています。
後々手に入りやすいキャラクターを考えると、主君は「物理」を選べば多少効率的ですが、ステータスやスキル性能それ自体に大きな差はありません。
見た目の好みで選んでしまっても良いでしょう。
・チュートリアル後、メインストーリーを進める
主君を作り、チュートリアルが終わったら、まずはメインのストーリーを進めてください。3章の4クリア後に、ガチャが開放されます。
・無料スペシャルガチャを引く
幻霊物語では1日1回無料でガチャが引ける「スペシャルガチャ」が実装されています。
10回このガチャを引くと、11回目のガチャがキャラクター確定で引けるので、キャラが揃っていない序盤の頃は逃さず引きましょう。
・趙雲の「エリートクエスト」を周回する
キャラクターのステータスを底上げする星強化に必要なのが、そのキャラクターそれぞれの「魂」です。
星を強化する事でキャラクターのステータスは格段に向上し、高難易度なコンテンツのクリアや素材収集が容易になります。
エリートクエストでは、対応した武将の「魂」を入手できます。
序盤で主力になるのは最初のスペシャルガチャで必ず手に入る趙雲なので、趙雲のエリートクエスト周回をし、最優先で強化してみましょう。
趙雲は初期キャラながら、連続攻撃、全体攻撃、確率でのダメージ無効+反射持ちなど、攻防に優れたアタッカーです。
次点で育成したい初期キャラクターは蔡文姫で、回復スキルや被ダメ低下スキルでPT全体の耐久度を上げられるキャラクターです。
実際に引けた10連ガチャやスペシャルガチャ次第で注力したいキャラクターは変化しますが、無課金ならばまず趙雲→蔡文姫の強化をしていけば、安定したPTになっていくでしょう。
毎日行いたいこと
・デイリークエスト
デイリークエストは十数種類あり、それぞれに経験値が設定されているので、やるだけで主君キャラクターの強化に役立ちます。
また、デイリーミッションにはそれぞれ、難易度に応じた「活躍度」が設定されています。
活躍度は、こなした数値に応じた「活躍度報酬」を受け取るのに必要なポイントです。
この活躍度報酬をすべて受け取るには120の活躍度が必要であり、毎日活躍度120を達成するには、主君Lvが36必要になります。
主君Lv36を早めに目指す事で、貴重な強化素材を活躍度報酬から毎日入手できるようになります。
・エリートクエスト
先述の通り、強化したい武将に注力して周回していきたい魂入手クエストです。
一通り強化が終わってしまった、半端に体力が余っている場合は、まだ持っていない有用キャラクターの魂入手をしておくのもオススメです。
・無料ガチャ
こちらも先述の通り、11回目のキャラ確定ガチャを逃すと勿体無いので、なるべく毎日引いていきましょう。
・試練、競技場
試練、闘技場はクリアや参加する事で経験値アイテム、神獣強化素材報酬がもらえます。
特に、試練は1回クリアした場所はスキップして報酬だけ得られるので、クリアするだけ、その後楽になっていきます。
レベルを効率的に上げるには?
・メインクエスト+デイリークエスト
メインクエストからは、武将の育成に役立つ魂、経験値、昇級素材の全てが入手できます。
デイリークエストを毎日クリアし、メインクエストを進め、敵が手ごわく感じてくれば、主力武将のエリートクエストを周回して強化していくと、効率的にストーリーを進行できます。
ゲームの攻略を楽しもう!
「資質」というランクづけこそあるものの、どの武将も愛着の湧きやすいデザインと固有のスキル、強みを相乗する連携、弱みを補う連携によって、編成における強さが変化します。
「この武将をメインにしよう!」と決めた時、三国志に詳しい人ほど思わぬ組み合わせがベストメンバーになる楽しみを見出すでしょう。